豆板醬（とうばんじゃん）は、辛味とコクのある中国の調味料で、様々な料理に使われます。以下、豆板醬を使ったおいしい料理のいくつかを紹介します。
1.麻婆豆腐: 豆腐とひき肉を炒め、豆板醬と豆豉（とうち）を加えて調味し、最後に豆板醤を加えます。辛味とコクのある麻婆豆腐が完成です。
2.シーフード炒め:エビやイカ、ムール貝などのシーフードを豆板醬と一緒に炒めます。野菜や調味料を加えて炒め煮し、辛くて香ばしいシーフード炒めが完成します。
3.豚肉の煮込み: 豚肉を煮込む際に、豆板醬をて味旨をプラスします。豆板醬を調味料として使い、豚肉や野菜と一緒にじっくり煮込んで、柔らかくて風味豊かな豚肉の煮込みができます。
4.麻婆茄子: 茄子を炒めて、豆板醬と一緒に煮込みます。豆板醬の辛味と茄子の食感が絶妙にマッチした一品です。
5.麻辣湯（マーラータン）: 豚肉や鶏肉、野菜を使ったスープで、豆板醬と花椒（ファーチー）を加えて辛味を我慢させます。 ピリ辛でスパイシーな麻辣湯は、寒い日にぴったりの温かい料理です。
香辛料のメーカーとして信頼の厚いテーオー食品より発売中の「麻婆豆腐の素」をつかった「激辛！麻婆炒飯」のレシピをテーオー食品のHPより一部抜粋してご紹介します。
材料と分量 （1人前）
豆腐（角切り）150g、豚挽肉40g、長ねぎ（みじん切り）10g、輪切唐がらし1g、サラダ油適量
韓国料理用唐がらし(細)5g、麻婆豆腐の素20g、水100g
水溶き片栗粉適量、具入り辣油10g、冷凍チャーハン適量、糸唐がらし適量
作り方
① フライパンにサラダ油、輪切り唐がらしを熱し、豚挽肉を炒める。肉に火が通ったら、韓国料理用唐がらし(細)5g、麻婆豆腐の素20g、水100g、豆腐、長ねぎを加えてひと煮立ちさせる。
② 全体に火が通ったら、具入り辣油を加え、さらに水溶き片栗粉を加えてとろみをつける。
③ 別のフライパンに冷凍チャーハンを入れて炒める。
④ 器に③のチャーハンを盛り、②をかけ、糸唐がらしを添える。
