ラーメン店を経営するうえでランニングコストとして一番最初に頭に浮かぶのがガス代だと思います。昨年から続く値上げラッシュは飲食店を直撃しています。特にエネルギーコストの上昇は大きく電気代、ガス代は高騰の一途です。豚骨をグラグラと長時間煮込みスープを作るとして20席ほどのお店の場合、月に20万円ほどがガス代に消えます。長い時間をかければそれだけ人件費もかさみます。従業員はじめパート、アルバイトの時給も上げざるを得ない状況です。ある程度の時給を出さなければ人が集まらず、求人募集の広告費用だけが無駄な出費となって消えていきます。オーナー自身がスープを作るとなればお店の開業前もしくは日中の空いた時間または閉店後の時間もと休憩時間もとれず早朝から深夜まで働きづめとなります。
私が知り合ったラーメン屋のオーナーは、まだ幼いわが子と触れ合える時間を増やしたいからと脱サラして開業したと言っていましたが、とても子供と触れ合う時間はとれずサラリーマン時代よりかえって子供と接する時間が減ったと嘆いていました。
ガス代を節約する一つの方法としてご提案するのが今回ご紹介する「とんこつ白湯」です。当社オリジナル「とんこつ九州味白湯」や各調味料メーカーの作る業務用ラーメンスープなど様々な商品が出ています。
ともすれば業務用ラーメンスープはラーメン好きからすればいわばインスタントラーメンのような、いかにも手抜き仕事だとイメージされています。しかし、スープ全量を業務用ラーメンスープに置き換えるのではなくある程度の割合でブレンドができる「とんこつ九州味白湯」、そして各調味料メーカーより販売されている「白湯」をご紹介いたします。
足立商店【本格とんこつ濃縮スープ「九州味」 2kg】 業務用本格豚骨白湯(パイタン)ガラスープ 販売価格:¥3,024(税込)
「とんこつ九州味白湯」スープはポークエキスをベースに作られています。いま現在お店でご提供されているスープ全量を「とんこつ九州味白湯」に置き換えるもしくはお店で炊きだしたスープと「とんこつ九州味白湯」を合わせることで、独自のスープの味が加わりより美味しいお店の味を作ることが可能となります。
原材料 ポークエキス(国内製造)、食塩、たん白加水分解物/調味料(アミノ酸)、(一部に乳成分・豚肉を含む)
無料サンプルを進呈中です。ご希望の方は専用メールフォームもしくは商品ページからお問い合わせください。
平和食品工業【特撰白湯スープ 1kg×12】 販売価格:¥16,848(税込)
豚骨や鶏骨等の新鮮な材料を、長時間じっくり煮込んで作り上げ、豚骨などの臭み等、クセがなく旨味が生きたペースト状の濃縮スープです。手間と時間がかかる白湯スープが容易になりました。
三菱商事ライフサイエンス【まったり白湯 1kg×10】 業務用がらスープ 販売価格:¥11,772(税込)
まったりと舌に残りつづける余韻
豚骨を主体に、豚皮をプラス!濃厚で上品な風味とコク、まったりとした舌ざわりが特長のスープです。
このスープをベースに、定番メニューはもちろん、新メニューの開発、さらにはオリジナルの味づくりにも簡単に活用可能。クセになるおいしさを、いつでも安定して提供できます。
● 豚骨を主体に豚皮(とんぴ)をくわえて炊き出したゼラチン由来の強い“まったり感”のある白湯スープです。
● 濃厚で上品な風味とコクが特長です。
原材料 ポークエキス、動物油脂、香味オイル(動物油脂、野菜)、ゼラチン/増粘多糖類、酸化防止剤(ビタミンE)
三菱商事ライフサイエンス【白湯 MU-EN 1号缶×6】 販売価格:¥37,195(税込)
● 豚骨を豊富に使い、時間をかけて炊き上げた、濃厚感のある白濁タイプの濃縮スープです。
● 九州風ラーメンはもちろんのこと、広く料理のベースとしてもお使いいただけます。
原材料 白湯エキス(豚骨、豚皮、豚脂、鶏脂)、還元水あめ、ポークエキス調味料、たん白加水分解物、野菜エキス/調味料(アミノ酸等)、(一部に小麦を含む)
三菱商事ライフサイエンス【香露白湯(シャンルーパイタン) 1kg×10】 販売価格:¥12,852(税込)